2009年12月14日月曜日

Windows HTTP Services

Windows HTTP Servicesとは、Windowsの内蔵するコンポーネントの一つで、プログラムからHTTP通信を行なうためのもの。 WindowsにはもともとWinINETという通信コンポーネントがあり、HTTPやFTPなどインターネットで標準的に使われるプロトコルをサポートしていた。WinINETはクライアントを想定して開発されたものだったため、サーバとしての利用も考慮したHTTP専用のコンポーネントとしてWindows HTTP Servicesが開発された。クライアントとして利用することもでき、Windows XPなどはWindows UpdateにアクセスするのにWindows HTTP Servicesを利用している。



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