2011年1月26日水曜日

「モンスターハンターフェスタ'09」“狩王決定戦”東京地区

 8月23日に,千葉県の幕張メッセで開催された「モンスターハンターフェスタ’09」第一弾となる“東京大会”。このイベントでは,「モンスターハンター3(トライ)」を用いた日本一の最速ハンターを決める“狩王決定戦”東京地区大会予選と決勝が行われた(関連記事)。










 今回,この「狩王決定戦 東京地区大会決勝」の上位3チームのプレイ動画が公開された。それぞれのチームのクリアタイムは,以下のとおりとなっているが,ムービーで,実際の“ラギアクルス”との戦闘の様子を確認してみよう。



<東京地区大会 決勝結果>

◎優勝 arties クリアタイム 03:02

◎準優勝 NAMAZONE クリアタイム 03:17

◎第3位 クック捜索隊 クリアタイム 03:36
















 なお,8月30日の大阪大会をはじめ,今後開催される各地区大会の決勝動画も随時公開される予定とのこと。日本一を決める決勝大会は10月25日に開催予定だ。




「モンスターハンターフェスタ’09」公式サイト



引用元:宮崎市歯科の総合情報サイト

2011年1月22日土曜日

サーバーの垣根を越えてレイドに挑戦! 「シール

 YNK JAPANがサービス中のMMORPG「シールオンラインプラス」で,「交流サーバー」の実装や,新サーバー「バルキリー」の導入を含んだ大規模アップデートが3月30日に実施された。


 先日お伝えしたとおり,交流サーバーとは全サーバーのキャラクターが一堂に集まり,チャットや取引などが行えるというもの。交流サーバーでは,同日に実装された新システム「連合PTシステム」を利用してのパーティプレイも可能。最大30人までのパーティを組み,交流サーバーの導入に合わせて実装された本作初となる6種類のレイドや,新インスタントダンジョン「エントロドン」に挑戦できる。


 さらに,交流サーバーでは既存のスキルとステータスから離れて,交流サーバー専用のスキルツリーとステータスを設定できる。既存サーバーにおいては火力重視,交流サーバーにおいては生存重視と,必要なステータスも変わってくるので,いろいろと試してみよう。

 また,新サーバー「バルキリー」限定のイベントも予定されており,こちらについては4月1日以降順次公開されていくとのこと。
 今回のアップデートでは,このほかにも新機能や新インタフェースなどが実装されているので,詳細については以下に引用したリリース文でご確認を。

「シールオンラインプラス」公式サイト


<交流サーバー実装コンテンツ>

【レイドダンジョン】
シールオンライン初となるレイドがオープン!
「ラビレイド(レベル10?60)」「アビウス?レイレイド(レベル10?105)」「モンスターポークレイド(レベル10?155)」「ノームレイド(レベル10?205)」「柱の守護神レイド(レベル10?251)」「スケリエルレイド(レベル10?251)」とレベルにあわせてなんと6種類!パーティを組んで[NPC]スレイヤーに話しかけることで入場できます。

※レイド毎にドロップアイテムは異なります。



【インスタントダンジョン-エントロドン】
入場可能レベル50?105の、中レベル帯PT向けインスタントダンジョン「エントロドン」が実装されました。
パーティを組んで[NPC]探検家ジョンソンに話しかけることで入場できます。



【PvPゾーン】
「正式PvPゾーン」
正式PvPゾーンにて対戦相手を倒すと、ステータスウィンドウに勝ち点が加算されます。また、勝ち点はPvPランキングに表示されます。

「自由PvPゾーン」
交流広場中央の石畳部分は自由PvPゾーンとなっており、対戦が可能です。但し、対戦相手を倒しても勝ち点はつきません。



【交流市場】
サーバー間でのアイテム取引が可能な交流市場がオープンしました。



新サーバー「バルキリー」オープン!

オープンしたてで、まだまだひよっこの「バルキリー」サーバー。ここでの新サーバー限定イベント!に関しましては明日4月1日以降、徐々に明らかになっていきます。こちらの情報も今後要チェック!


他にも新機能?新インターフェイスが目白押しのこのアップデート。新機能をずらっとご紹介!

【ラビボンバー】
マデリンに一攫千金が可能な新コンテンツ「ラビボンバー」が実装されました。ラビ玉商人から購入できる「ラビ玉」を投げて見事割る事ができると累積されたセゲルが獲得できます。

【交流コミュニティチャット】
既存サーバーに居ても、全サーバーのプレイヤーと交流が可能な、「交流チャットルーム」がオープンしました。

【露店検索】
欲しいアイテムが売っているか、売りたいアイテムの購入露店はあるか?検索が可能な「露店検索」システムが導入されました。

【クイックバイ】
モールアイテムを使い切った時に便利な「クイックバイ」機能が追加されました。アイコンをクリックすると、瞬時に購入?使用が可能です。

【スキルボイス実装】
スキル発動時にキャラクターの性別にあわせた「ボイス」が出ます。

【モールアイテムを捨てる機能が追加】
インベントリに引き出したけど使わないモールアイテムを処分したい!
という時に期限が切れるか、連打するしかなかったモールアイテムを捨てる機能が追加されました。大事なアイテムまで捨てないように要注意!

【モールアイテム取り出しに関する変更】
今まではドリンク等を引き出したときに、購入したままの数で並びましたが今回のアップデートからは、同じアイテムにスタックするようになりました。
モールアイテムインベントリが、より快適に使用できるようになります。

細かなところまで気を配った様々な変更点が目白押し。アップデート情報はこちらでチェック!


大アップデート、2010年3月30日(火)アップデート情報はこちら
? http://www.sealonline.co.jp/board/boardRead.php?
boardSeq=1&seq=808



シールオンライン6周年スペシャルサイトはこちら
? http://www.sealonline.co.jp/EVENT/6years/event.php

引用元:RMT ワイアード リアルマネートレード総合サイト

2011年1月5日水曜日

富士通お家騒動渦中の房氏、毀誉褒貶の銀行家キャリア

 【東京】富士通と同社の野副州旦元社長が繰り広げる奇妙なお家騒動の中心に位置する銀行家、房広治氏(50)は輝かしい経歴を持つ。早稲田大学とオックスフォード大学を卒業し、UBS(日本)でM&A責任者として目を見張る業績を残した。

 富士通幹部に反社会的勢力とのつながりが疑われるとされた房氏は、異色の人物だ。投資銀行時代、房氏は他の銀行家が敬遠するようなアグレッシブな取引を追及し、後に不祥事で告発された消費者金融大手の創業者と関係を築き上げた。

 日本の金融界の日の当たらない部分に目をつけて成功したと房氏を批判する声もあれば、既成概念の枠にとらわれない同氏の行動は典型的な銀行家を唸らせたと賞賛する声もある。

 2009年当時、富士通社長だった野副氏は同社の子会社を房氏の会社に一部売却しようとしていたが、富士通幹部は野副氏に辞任を迫り、同氏はそれに従った。

 ロンドンから妻と4人の娘を伴い東京を訪れた房氏は、質素なレンタル?マンションで行われたインタビューで「今回の出来事は馬鹿げている」と英語で答え、「富士通がもう少し調査をしていれば、われわれが高い評価を得ている組織であることがはっきりしたはずだ」と述べた。

 房氏によると、ロンドンに拠点を置く同氏のヘッジファンド、サンドリンガム?キャピタル?パートナーズの運用資産は150億円で、日本法人サンドリンガム?プライベート?バリューに対する銀行大手の貸付承諾は600億円だ。

 サンドリンガム?プライベート?バリューは実際のところ、プライベート?エクイティ業務の経験がなく、最初の取引を行うべく、富士通子会社の部分買収協議を行っていた。09年の野副氏の社長退任で協議は決裂した。

 房氏、およびサンドリンガムとの関わりが、富士通をリスクにさらしたと会社側は述べた、と野副氏は話す。富士通はサンドリンガムを名指ししていないが、野副氏は「好ましくない風評がある」ファンドと関係を持っているため社長としては不適格、と表明している。富士通は公にはサンドリンガムと房氏について言及していないが、裁判所資料には両者の名前が挙げられている。

 野副氏は、虚偽の事実を提示されたとして、富士通の幹部2人を相手取り株主代表訴訟を起こす計画だ。房氏とサンドリンガムの弁護士は、組織犯罪との関わりはないと表明。房氏とサンドリンガムは、富士通の役員3人を名誉棄損(きそん)で訴えた。

 富士通は声明で、このファンドが反社会的勢力とのつながりを問われているとの情報を「複数の」金融機関から得ていたと表明。独自調査を通じ、ファンドに関する疑念の幾つかを確認したという。ただ、ファンドと組織犯罪を結び付ける警察の証拠はない、としている。

 房氏はロンドンのブティックバンク2行でキャリアをスタートさせた。90年に日本でUBSの前身ウォーバーグに入社し、その後、M&A部門の責任者になった。

 房氏の元同僚は匿名を条件に、日本ではまだ珍しく、タブー視されていた敵対的買収を含む積極的な取引を同氏は提案し、顧客をしばしば驚かせていた、と述べた。欧米の基準でみれば、クリエーティブな銀行家だったという。「私の考えでは、疑わしいことは何もしていない」と房氏は述べている。

 UBSは97年、房氏の貢献により、株式引受業務で国内首位(トムソン?ロイター調べ)に躍り出た。外資系金融機関が野村ホールディングスや大和証券を抑えてトップに立つのは初のことだった。最高の業績は、武富士株の売り出し(調達額880億円)だった。

 UBSとクレディ?スイス?ファースト?ボストン(当時)の元同僚で、現在はテクノロジー会社サイバード?ホールディングスで最高執行責任者(COO)を務める永守秀章氏は、房氏は競合他社に対して先手を打ち、従来の序列を逆転させた、と述べた。売り出された武富士株の一部は、創業者の武井保雄氏が保有していたものだった。

 武富士は東証1部上場企業で、当時は日本で有数の時価総額を誇っていた。東証は、「反社会的勢力」とつながりのある企業については上場を廃止すると規定している。

 社債と株式を継続的に発行する武富士は、投資銀行にとって金脈だった。房氏は、武富士を顧客に抱え武井氏に接近した。武井氏は社内で房氏を独占し、武富士の他の幹部に対し、房氏との会話を許さなかったという。

 武井氏は03年、武富士に批判的な記事を執筆したジャーナリストの自宅電話を盗聴したとして電気通信事業法違反(盗聴)容疑で逮捕され、会長を辞任。04年に有罪判決を受け、06年に亡くなった。

 最終的には取り下げられた野副氏が地位保全仮処分を求めた提訴の中で、ウォール?ストリート?ジャーナルが閲覧した富士通側の資料には、房氏と武富士の同元会長とのつながりが疑惑の一因に挙げられている。武富士の広報担当者はコメントを控えるとした。

 房氏は「当時は誰もが武富士との取引を望んでいた。投資銀行員と上級顧客の典型的な関係だった」と述べた。

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引用元:三國志 専門サイト